2014年 05月 01日
2014年5月1日(木) ジロくん、さよなら
今朝、ジロを荼毘にふしました。
その前に、ジロの周りに花をちりばめて飾りました。
たれ耳だった耳が、ピーンと突っ立って話を聞いているかのよう。
亡くなる前に、夫と一緒にジロの名を呼んだので、耳をおっ立てて聞いていたのだと思います。
夫は箱を抱いて、庭を一周しました。ジロが好きだった場所や若い頃穴を掘って昼寝をした場所を通過。(花の時にもそうしました)
そして、花の時と同じ業者さんのトラックが到着し、近所の空き地で荼毘に付しました。
待ち時間に業者さんと話をしました。高齢の業者さんは、満州生まれで、そこでお父さんを亡くし、お母さんと五人の兄弟と一緒に命からがら日本に引き揚げてきたそうです。五歳でしたが今も覚えているとのこと。
満州ではお父さんが満鉄に勤めていた関係でとても豊かだったそうですが、引き揚げの時と、引き揚げてからは貧しく苦労の連続で、天国から地獄に変わったと語ってられました。
貴重な話を聞きながら待ちました。
ふと見渡せば、美しい新緑の萌木色であふれていました。
花とジロは一年で最も美しい季節に、天に帰ったのだと改めて実感。
そして、今、二匹は茶の間の祭壇に並んで一緒にいます。
業者さんが、この小さなキーホルダーの中に、ジロ、花の犬歯を入れてくれました。
良いお守りになります。
秋のお彼岸の頃に、骨は先代のタロを散骨した場所(散歩でよく行く山の頂上付近)に一緒に散骨する予定です。
ジロと花の想い出コーナー
若犬だったころ、白浜(和歌山県)へ行った時の写真です。
おいらも白浜の海で遊びました。
あたいも海に足をつけたけど、泳がなかったわん
先代タロは、白浜で泳ぎました。
タロは泳ぐのが大好きでしたが、ジロと花は泳ぎたがりませんでした。
夫のゴムボートを引くタロ↓
白良浜でのタロ
白浜の海で遊んだあと、水を飲むジロ。花のお腹の下をくぐって、水道に突進しました。
だっておいら、喉が渇いてたまらんかったんやもん!
白浜宿舎でくつろぐジロと花
ぐーぐー
インターネットエクスプローラーをずっと使っていましたが、危険だと言うので、グーグルクロームに変えたばかりです。やり方がいろいろ違うのでとまどっています。このブログの更新も、方式が違い時間がかかりました。
その前に、ジロの周りに花をちりばめて飾りました。
たれ耳だった耳が、ピーンと突っ立って話を聞いているかのよう。
亡くなる前に、夫と一緒にジロの名を呼んだので、耳をおっ立てて聞いていたのだと思います。
夫は箱を抱いて、庭を一周しました。ジロが好きだった場所や若い頃穴を掘って昼寝をした場所を通過。(花の時にもそうしました)
そして、花の時と同じ業者さんのトラックが到着し、近所の空き地で荼毘に付しました。
待ち時間に業者さんと話をしました。高齢の業者さんは、満州生まれで、そこでお父さんを亡くし、お母さんと五人の兄弟と一緒に命からがら日本に引き揚げてきたそうです。五歳でしたが今も覚えているとのこと。
満州ではお父さんが満鉄に勤めていた関係でとても豊かだったそうですが、引き揚げの時と、引き揚げてからは貧しく苦労の連続で、天国から地獄に変わったと語ってられました。
貴重な話を聞きながら待ちました。
ふと見渡せば、美しい新緑の萌木色であふれていました。
花とジロは一年で最も美しい季節に、天に帰ったのだと改めて実感。
そして、今、二匹は茶の間の祭壇に並んで一緒にいます。
業者さんが、この小さなキーホルダーの中に、ジロ、花の犬歯を入れてくれました。
良いお守りになります。
秋のお彼岸の頃に、骨は先代のタロを散骨した場所(散歩でよく行く山の頂上付近)に一緒に散骨する予定です。
ジロと花の想い出コーナー
若犬だったころ、白浜(和歌山県)へ行った時の写真です。
おいらも白浜の海で遊びました。
あたいも海に足をつけたけど、泳がなかったわん
先代タロは、白浜で泳ぎました。
タロは泳ぐのが大好きでしたが、ジロと花は泳ぎたがりませんでした。
夫のゴムボートを引くタロ↓
白良浜でのタロ
白浜の海で遊んだあと、水を飲むジロ。花のお腹の下をくぐって、水道に突進しました。
だっておいら、喉が渇いてたまらんかったんやもん!
白浜宿舎でくつろぐジロと花
ぐーぐー
インターネットエクスプローラーをずっと使っていましたが、危険だと言うので、グーグルクロームに変えたばかりです。やり方がいろいろ違うのでとまどっています。このブログの更新も、方式が違い時間がかかりました。
by jirohanagenki
| 2014-05-01 23:21