ジロと花の散歩道③ jirohana22.exblog.jp

愛犬を中心とした生活日記


by jirohanagenki
プロフィールを見る
画像一覧

2012年9月25日(火) プシェムィシル駅前

 ポーランド、ポズナニ市に住む友人B氏から写真が送ってきたので紹介します。
 Bさんは先月、ウクライナへ出張へ行ったときに、ポーランド側の国境の町、プシェムィシルに立ち寄りました。
 
 私は観光地でもない普通の見知らぬ町というのが好きです。おそらくこの先訪れることもないだろうし、多くの日本人も知らない有名でもない異国の町、しかしそこにも多くの人たちが生活し働き生きている、というのが好きです。
 

 プシェムィシルという名前も初耳で、地図で調べるとポーランド東南にありました。ウクライナ国境です。いずれにしても普通の日本人には果てしなく遠い、見知らぬ場所でしょう。
 
 これはプシェムィシル駅の建物。
クリーム色できれいですね。
a0216142_1915058.jpg




駅の内側
天窓があって明るい。色彩センスがいいですね。
a0216142_19181137.jpg




出札口。
周囲の壁の色や装飾がとても素敵です。
日本の駅はどこも似たり寄ったりで、ただただ駅って感じですが・・・
a0216142_19193920.jpg

何よりも空いてますね・・・
日本も田舎へ行くと空いていますけど。


駅前駐車場。
左端の車はホンダ。その右はドイツのオペル。他は不明ですが、車は日本と似たような雰囲気。
a0216142_1922158.jpg



駅付近の通り。
交通標識はどれも分かります。
進入禁止が多いですね。小型車が多い。
a0216142_19222143.jpg




円形のベンチでくつろぐ人たち。
あたり一帯、石畳なのがグッド。
a0216142_19251945.jpg






周囲の建物の色が同系色なので気持ちがいいですね。
都市景観に気を付けているのでしょうかね。
a0216142_19265841.jpg




これは教会です。東方典礼カトリック大聖堂。
a0216142_19273063.jpg




東方典礼カトリック大聖堂、聖人の名前がついています。
a0216142_1928926.jpg




東方典礼カトリック?ギリシャ正教とはまた違うの?
調べてみると分かりました。

ウィキペディアより

 東方典礼カトリック教会、東方カトリック教会というのは、正教会や東方諸教会で用いられる典礼を使いながら、ローマ・カトリック教会とのフル・コミュニオン関係にあり、ローマ・カトリックの教義を受け入れ、ローマ教皇権を認めた諸教会。
 近世以降、正教会などでウクライナやトランシルヴァニアを中心にローマ教皇の支配を認めて、元の教会から離れるものがでた。この帰属の変化は、宗教上、教会政治上、政治的などさまざまな理由によるが、東方典礼カトリック教会諸派のうち最大規模であるウクライナ東方カトリック教会に代表されるように、ローマ・カトリックの信仰の強いポーランド・リトアニア共和国の政治的・文化的影響が非常に強い。そのために東方典礼カトリック教会諸派は東方正教会の信徒から「裏切り者」と敵視される傾向にある。

 だそうです。へええ・・・
 ポーランドとウクライナ国境にあり、多くのウクライナ人たちも住んでいたでしょう。
正教徒だった人々が周囲のローマカトリックの影響を受けたんでしょうね。歴史の流れを感じます。陸続きの大陸だからこそで、島国日本との違いも感じました。

 教会の中は、写真撮影OKみたいです。


聖人のイコンみたいな絵が並んでますね。
きんきらきんでロシア正教っぽい。
a0216142_19391868.jpg




これも正教っぽい。
a0216142_19405385.jpg




枠の模様が東方っぽいような。。。。
a0216142_19484447.jpg




五月に東京の日本正教会のニコライ堂に行きましたが、中は撮影できませんでした。
うす暗くておごそかな親しみ深い暖かな感じがしましたが。この教会はもっと大きいのでそうは感じないかもしれません。





ギリシャカトリック…初めて知り、良い勉強になりました。


Bさんは会堂を出て、喫茶店でパフェを食べたようです。
こんな甘くて脂肪が多いの、メタボになるぞ!
a0216142_19501657.jpg




これは喫茶店。
a0216142_19505428.jpg




通り。
a0216142_19512115.jpg



プシェムィシル駅周辺はこれで終わりです。


ジロと花の写真もいれておきましょう。




小川でのジロ
a0216142_19555692.jpg





花ちゃん
a0216142_19573319.jpg



 つい先日、公民館日本語学級でのことです。
 
チンタオ出身のTさんという、初老の中国人女性と話しました。
 Tさんは、 娘さんが日本人と結婚して日本に暮らしているので、娘と孫に会いに年に二回は日本にやってきて三か月ほど滞在します。

 チンタオと言えば、尖閣問題で中国人のデモ隊が日本の企業の工場や店などを襲撃して破壊がひどかった所。パナソニック工場もボコボコにやられましたね。

 Tさんは私の友人のDの担当生徒。私は十月から別の中国人を担当します。

 で、Tさんは国では有能なデザイナー、詩も書くインテリさんです。来日中は図書館に詰めて、本国では聞けない情報を知るべく勉強するほど熱心。
 温和で知的な素敵な女性です。中肉中背ですが明らかに足が日本人と違う、まっすぐで細いのです。写真に撮ると分かります。

まあそんなことはともかく、彼女との話題はまず、先の反日デモのことでした。担当の日本人 Dも一緒に話しました。
 Tさんはノートに、5%と書いて、つたない日本語で「悪いことした中国人は5%にすぎない」と言いました。
 ほとんどの中国人は、企業や店を破壊することには反対だ、中国政府の発表を信じないで、インターネットでいろいろな情報を得て、みんな本当のことを知っている、とのことでした。
 みんなって、どんなみんな?インターネットできない、パソコンも持っていない貧困層は違うと思います。襲撃したのはそういう困っている層の人々ではないでしょうか?

 同じ部屋には中国人が他にも数人おり、日本の大学に留学している青年たちもしきりに「あんなことする中国人はごく一部です」と申し訳なさそうに話していました。
 ところで、私の周囲では今日本に来ている中国人たちに「あんたたち、あんなことしてひどいじゃないか」などと文句を言う人はいません。
 日本人と結婚して暮らしている中国人を何人か知っていますが、彼らから日本人に何かされたという話は聞きません。
 中国という国を恐れる人は増えたと思いますが、だからと言って、実際に目の前の中国人に対して破壊行為をする人は少ないでしょう。5%もいないでしょう。
また、あちこちの中華料理店やラーメン屋を壊したり、麻雀クラブのガラスをたたき割ったり、なんて考えられません。
 ただ神戸の中華系の学校に脅しの手紙が来たりしているようですが、どうか無関係な人に当たるという低劣なことだけはしないでほしいですね。まあどこの国にもレベル低い人が何パーセントか確実にいるんですけどね。
 Tさんたちの話を聞いて、少しほっとしたんですけど・・・話が尖閣の話になると彼らは譲りません。あそこは中国ですと口をそろえました。
 でもそれは中国人の立場でそう教わってきたんだから仕方ないと思います。

 ところが、です、次に彼らは言いました。「沖縄も中国です」と!

 友人Dも私もびっくり仰天。
えええ?どうして?本気?思わずのけぞりましたよ。がっくんって感じで。
あほらしいので腹も立たず、笑いながら。
彼らも笑ってました。
 Dが極東の地図を広げていたので、私はTさんに尋ねました。
「ねえちょっとちょっと、どこまで中国?ここ?」と北海道あたりを指しました。
「そこは日本だ」
「どこまで中国?」今度はDが九州を指します。
「そこも日本」
沖縄まで、中国だそうです。
ちなみに朝鮮半島を指さすと、そこはコリアだからいらないと言っていました。だって朝鮮半島も、昔中国が支配していたんじゃないの?沖縄がそうだと言うなら?と言いたかったけど。
 
 確かに琉球は昔中国に貢いでいた時期もあったようですが、そんな時期があったとしても今は条約などで日本だと決まってるはず。
 条約もインチキだと言ってしまうのが中国なんでしょうね。
 事実、中国は沖縄をじわじわと取り込んでいるようです。
やっぱり米軍にいてもらわないと、オスプレイ必需品だ、日本も軍隊を持たないと、徴兵を取らないと、核武装しないと、と次々に飛躍していきそう。
 
 日本語学級内ではざっくばらんにそういう話もでき、意見の違いは尊重しあって、ケンカだけはしないようにしています。草の根交流を絶やしてはいけない、こういう時期だからこそ、隣国の人と仲良くしないとと思います。
 韓国人の生徒はたまたまその時は同席していませんでしたが、別の部屋で韓国料理教室や韓国語教室が開かれていて、にぎやかでした。私は韓流ドラマ、Kpopに関心はありませんが、韓国人たちと話をするのは楽しいです。韓国文化や習慣など興味深いです。
 
[PR]
by jirohanagenki | 2012-09-25 20:32 | ポーランド関係