2012年 04月 16日
2012年4月16日(月) 長浜曳山2
源氏の武将、熊谷次郎直光が組み敷いた若武者(平敦盛)が嫡男の熊谷小次郎と同じ年恰好であり、大恩藤の方の子であると知ります。
首を切られることを覚悟する敦盛。
熊谷は刀を振り上げ、切ろうとしますが・・・
だめだ、お前を切ることはできない・・・
熊谷は、敦盛をその場から逃がそうとしますが・・・
平山武者所が「平家方の大将を組み敷きながら、助けるのは熊谷に二心あり」と。
熊谷は涙ながらに敦盛の首を切り落としました。
敦盛の首を抱える熊谷。
そこに、平山に切られて深手を負った玉織姫が登場。
姫は息も絶え絶えに敦盛の首を一目見たいと懇願します。
姫は敦盛の首を受け取りますが、その時にはすでに姫は目が見えなくなっていました。
姫は嘆き悲しみながら息を引き取ります。
その後、熊谷の家来、堤軍次が登場。
絨毯か洋館のカーテンみたいなごてごてした衣装を着ている軍次。
軍次は、一ノ谷の合戦において、味方の優勢を伝えました。
義経公に敦盛の首を差し出すよう亀井三郎丸に命令。
三郎丸、かわいい!
敵方ながら、姫と敦盛の最期の悲惨さに涙し、念仏を唱える熊谷と家来
熊谷は、敦盛と玉織姫の死骸を馬に乗せ、首を抱いて世の無常を感じながら戦場を立ち去るのでした。
見事な出来栄えでした!
本当に面白かったですね。
ご挨拶する子供たち
昨年見た長浜曳山は、春日山の釣り女という狂言で、大笑いの連続でしたが、今回は深刻な劇でした。
テレビで平清盛を見ているので、親せきの?敦盛の話はとても興味深いものでした。
去年、舞台が終わると、子供たちは大人に肩車されて退場(始まるときも)していましたが、高砂山は階段を後ろ向きに降りていました。
長浜曳山次回につづく
長浜城の桜はまだまだ盛りです。
この日(14日)は満開になったところでした。
午前中は小雨でしたが昼からは晴れてきました。
しかしなんと梅も満開中!
今年は梅と桜が同時に楽しめます。
ジロと花はお留守番でした。
遅いじゃないか!
今度はあたいたちも連れて行ってね!
そんなことより、何かおいしいものおくれよ!
首を切られることを覚悟する敦盛。
熊谷は刀を振り上げ、切ろうとしますが・・・
だめだ、お前を切ることはできない・・・
熊谷は、敦盛をその場から逃がそうとしますが・・・
平山武者所が「平家方の大将を組み敷きながら、助けるのは熊谷に二心あり」と。
熊谷は涙ながらに敦盛の首を切り落としました。
敦盛の首を抱える熊谷。
そこに、平山に切られて深手を負った玉織姫が登場。
姫は息も絶え絶えに敦盛の首を一目見たいと懇願します。
姫は敦盛の首を受け取りますが、その時にはすでに姫は目が見えなくなっていました。
姫は嘆き悲しみながら息を引き取ります。
その後、熊谷の家来、堤軍次が登場。
絨毯か洋館のカーテンみたいなごてごてした衣装を着ている軍次。
軍次は、一ノ谷の合戦において、味方の優勢を伝えました。
義経公に敦盛の首を差し出すよう亀井三郎丸に命令。
三郎丸、かわいい!
敵方ながら、姫と敦盛の最期の悲惨さに涙し、念仏を唱える熊谷と家来
熊谷は、敦盛と玉織姫の死骸を馬に乗せ、首を抱いて世の無常を感じながら戦場を立ち去るのでした。
見事な出来栄えでした!
本当に面白かったですね。
ご挨拶する子供たち
昨年見た長浜曳山は、春日山の釣り女という狂言で、大笑いの連続でしたが、今回は深刻な劇でした。
テレビで平清盛を見ているので、親せきの?敦盛の話はとても興味深いものでした。
去年、舞台が終わると、子供たちは大人に肩車されて退場(始まるときも)していましたが、高砂山は階段を後ろ向きに降りていました。
長浜曳山次回につづく
長浜城の桜はまだまだ盛りです。
この日(14日)は満開になったところでした。
午前中は小雨でしたが昼からは晴れてきました。
しかしなんと梅も満開中!
今年は梅と桜が同時に楽しめます。
ジロと花はお留守番でした。
遅いじゃないか!
今度はあたいたちも連れて行ってね!
そんなことより、何かおいしいものおくれよ!
by jirohanagenki
| 2012-04-16 22:35